出張先の街を散策していると、古民家マニア・シゲの心をくすぐる空き家を発見。
窓のサイズや配置がとても印象的で、まあボロい!
(持ち主さんごめんなさい。でもこういうボロ屋が大好きなんです)
ゆがみのあるステンレスの親子ドアや、モルタル左官壁・・・
建築屋にとっては興味深い特徴のある家だったこともあり、
「この建物を何かで活かせないか」とついつい考えてしまいます。
これも一種の職業病でしょうか。いやもう完全に職業病です!
室内を覗くとバーバー床屋さんだった痕跡がありました。
古き良き昭和の時代、繁盛店で洒落た建物だったのだと思います。
情景が目に浮かぶようです。
こういった古い家を見つけてアレコレ妄想するのが楽しいシゲの
出張先での大発見でした。